東急ポイントのクレジットカードとポイントカードを比較（3）

東急のクレジットカードとポイントカードを比較しています。三回目です。

その1では、年会費や申し込み方法などを

その2では、東急の商業施設で買い物をした時のポイントを調べました。

今回は、東急グループの交通機関、東急電鉄や東急バスを利用した時のポイントを比べてみました。

PASMOオートチャージは対象カードのみのポイントですが、その他の条件は、東急カード、提携カード、東急ポイントカード、いずれのカードであってもポイントが貯まります。

まずは、WEBから「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」に登録をしましょう。登録をしないと、せっかく、ポイント付与に該当してもポイントがもらえなくなってしまいます。登録すれば、当日からポイントが貯まります。

(東横線5050系 photo by Yaguchi)

(東急電鉄路線図 photo by ButuCC)

◆PASMO定期券を購入する　[要:登録]　[常時]

東急カード(ClubQ) 、ゴールドカードは購入金額の 1％

その他の東急カード、ポイントカード(現金払い)は 0.5%

※　上限は10万円。他社線で購入、磁気定期は対象外。

◆PASMOオートチャージをする　[要:登録]　[常時]

東急カード(ClubQ) 、ゴールドカードは、クレジット払いのプレミアムポイントが0.5％と、「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」の0.5％、合計 1％が貯まります。

その他の東急カード、提携カード、ポイントカードは、残念ながらポイント対象外になります。

◆早起きして乗車する　[要:登録]　[常時]

全カード対象(東急カード、提携カード、ポイントカード)で、午前7時までに東急線各駅の自動改札機から入場すると、1日1回5ポイント。

※　田園都市線の池尻大橋～用賀間は午前7時20分まで。菊名駅JR連絡改札口、世田谷線、こどもの国線、みなとみらい線は対象外です。

◆キャンペーンに参加する　[要:登録]　[～2017.8.31]

期間限定のキャンペーンでポイントがもらえます。上記の「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」に登録していれば、自動的に応募になります。

運賃を支払って東急線で下車すると(定期券の区間外で下車して運賃を支払う)、1日3ポイント

※　菊名駅JR連絡改札口、世田谷線、こどもの国線、みなとみらい線は対象外。

東急バスノッテチャージは対象カードのみのポイントですが、その他の条件は、東急カード、提携カード、東急ポイントカード、いずれのカードであってもポイントが貯まります。

東急バスでポイントを貯めるには、事前に「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」の登録が必要になります。

(一般路線車(いすゞ・エルガ2代目) photo by 土讃線すぺしゃる!)

◆「東急バスノッテチャージ」をする　[要:登録]　[常時]

その他の東急カード、提携カード、ポイントカードは、残念ながらポイント対象外になります。

※「東急バスノッテチャージ」とは、東急バスに乗車時、PASMOの残高が運賃より下回っている場合、一定額(路線バスは1,000円)が自動的にチャージされるサービスです。このサービスは先着10万人限定です。