ANAカードには、ゴールドカードやプレミアムカードから一般カードまで20種類以上ありますが、今回はスタンダードな「ANA 一般 VISAカード」と「ANA VISA Suicaカード」を紹介します。
ANA一般カードは国際ブランドのVISA、Master、JCBの3種類があります。いずれのカードも年会費、ボーナスマイル、付帯保険、クレジットポイントからマイルへの換算などの内容がほぼ同じです。付帯の電子マネーの種類が、若干異なる程度なので、VISA、Master、JCBのどれを選ぶかは、個人の好みに分かれるところですが、今回、VISAをお勧めするにはワケがあるのです。
「ANA 一般VISAカード」を勧める理由
VISA、Master、JCBは、カード内容もほぼ同じなら、カードの年会費も2,200円(税込)(初年度は無料)と、同じ金額になっています。
しかし、VISAカードは、年会費を安く出来る方法があるのです。
過去1年間に6回以上の請求があり、「カード利用代金WEB明細書サービス」に設定すると、翌年度以降の年会費が、550円(税込)割引になります。
※ カード利用代金WEB明細書サービス……支払い金額をメールで通知するサービス
「ANA 一般 VISAカード」
ANAマイル
【買い物などの支払いで貯める】
国内外の加盟店での買い物や、ネットショッピング、毎月の支払いなどでマイルが貯まります。さらにANAカードマイルプラス提携店・対象商品をANAカードで支払うと、ワールドプレゼントのポイントの移行分とは別に、100円=1マイルまたは200円=1マイルが貯まります。
【フライトで貯める】
ANAグループ便はもちろん、スターアライアンスメンバーを含めた提携航空会社の幅広いネットワークでマイルが貯まります。
[区間基本マイレージ+10% または 25%のフライトボーナスマイル]
【入会&継続で貯める】
入会時のボーナスで1,000マイル。毎年のカード継続時にも1,000マイルがもらえます。
付帯保険
海外旅行傷害保険、国内航空傷害保険(最高1,000万円)が自動で付きます。搭乗ごとの加入手続きは不要で、利用航空会社の制限もありません。
「ANA VISA Suicaカード」
「クレジット」+「マイレージ」+「Suica」の3つの機能が1枚になったカード。SuicaのオートチャージサービスもOK。
主なカード内容は、ANA VISAカードと同様です。
ANA VISA Suicaカードで貯まったワールドプレゼントのポイントは、ANAマイレージの他に、Suicaへも移行できます。[1ポイント=Suica 5円相当]
ANA VISA Suicaカードで、Suicaへチャージ、モバイルSuicaへチャージ、オートチャージをした場合もワールドプレゼントのポイントが貯まります。
新規入会特典
通常特典 入会で最大10,000マイル プレゼント
特典 入会ボーナスマイル
- ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、10,000マイル
- ANA ワイドゴールド、ANAワイドカードは、2,000マイル
- ANA一般カード、ANA VISA Suicaカード、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード、ANA VISA nimocaカードは、1,000マイル
対象 ANAカードへ新規入会された本会員
マイル付与時期
- ANA VISAプラチナ プレミアムカード、ANAワイドゴールドカード、ANAワイドカードは、年会費引落月の翌月末
- ANA一般カード、ANA VISA Suicaカード、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード、ANA VISA nimocaカードは、加入日翌月末
注意事項
- 入会時のボーナスマイルは、すでにANAカードへ入会している方は対象となりません。
- 入会時のボーナスマイルは本会員のみ対象となります。
- 本特典は通常入会時に付与されます。キャンペーン期間限定の特典ではありません。
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