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楽天モバイルの格安SIM

公開日: : 最終更新日:2018/08/11 格安SIM

おすすめの格安SIM、二つ目は楽天モバイルです。

どうやらginkoは無事mineoに移転出来たようですが、以前言及したこの楽天モバイルも人気があるので、あらためてご紹介しようと思います。

楽天モバイルの特徴

まず、楽天モバイルの一番の特徴は音声通話に強いということです。ひとつには楽天でんわという通話料金が通常の半額になるサービスがあること。もっともこれは楽天モバイルのサービスではなく、楽天グループの楽天コミュニケーションズ株式会社が提供するサービスです。他の格安SIM利用者でも使えるサービスなので、それがために楽天モバイルを選ぶ理由にはなりません。しかしもう一つ、5分以内の電話がかけ放題になるオプションサービスがあります。そしてこのオプションサービスは、楽天モバイルSIMでなければ利用出来ません。通話の多い方に向いている格安SIMカードと言えるでしょう。

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今回ginkoの息子さんが来年にも就職活動を迎えるということで、少しでも通話料が安くなるほうがいいのではないかという理由で推薦しましたが、現在の就職活動でのやり取りはメールが主体でしょうから、実際に音声通話がどれくらい必要かは難しいところです。企業の人事担当者やリクルーターに電話をかけることもそれほど多くはないでしょうし、友人や他の就活生との情報交換はFacebookやLINEなどのSNSを利用することの方が多いでしょう。

そう言えば前回言い忘れていましたが、LINEの利用が多い人に関してはMVNO利用で気をつけないといけないことがあります。何かというとMVNOはキャリアの年齢認証が使えませんので、LINEのID検索が使えないということです。友達登録の仕方は他にもメールでの招待や電話番号やふるふる、QRコード利用などもありますが、いずれも面倒です。そもそもメアドや電話番号を教えてくれる相手なら苦労はないということもありそうです。気軽にLINEのID教えてというコミュニケーションが出来ないのは、利用の多い人にとってはかなり不便で煩わしいことでしょう。もっとも登録は一度してしまえばあとは関係ありませんが、これから新しい環境になって交友関係が増える時期とかですと大変かもしれません。

さらに脱線すると、LINEも 「LINE MOBILE」として今夏MVNOに参入する予定で、その際に先ほどのFacebookやLINEの通信に関しては無料にする方針のようです。そうするとSNS利用の多い人にとっては、通話が安いMVNOよりもメリットが大きいかもしれません。まだサービスの全貌が見えていないのでわかりませんが、先ほどのID検索に関しても、LINE MOBILEでは年齢認証に対応して、ユーザーが18歳以上の場合にはID検索をできるようにする方針のようです。

MVNOの数が増えるほどにサービスも多くなり、しかもときどきキャンペーンを行っているので、現時点でどこがお得なのかを調べるのも容易ではありませんね。

それでは、楽天モバイルのサービスを見ていきましょう。

楽天モバイルの良いところ

月額料金初月無料

入会月というのは、一ヶ月分全額負担しなければならない場合や日割りで計算するところもあります。案外気になるところですから、最初から無料とわかっているのは良いかと思います。

端末申し込みでポイントプレゼント(申込時)

楽天グループですから、ポイント付与に関してはお手のものです。ただし、一括払いのみが対象になりますので、このサービスを利用するためには最初の支払いが多くなります。

スマートフォン・携帯電話を売ってポイントゲット(申込時)

これは通話SIMが対象でエントリーも必要ですが、買い取り対象端末を売ると、最大で4,000円相当のポイントがプレゼントされます。買取対象端末リストに記載のない端末の買取も可能ですが、当特典の付与対象外となります。

申込時の不明点はチャットや電話で問い合わせ出来る

これはmineoでもありましたが、チャットで問い合わせが出来るのは、電話が苦手でもタイピングが苦にならない人にとっては非常に便利なサービスです。ginkoもmineoの契約に際しては随分お世話になったようで、かなり重宝したようです。また、MVNOには電話での問い合わせがしづらいところも多い中、電話で直接不明な点を確認出来るのは安心出来るでしょう。

店頭でも申し込み可能

MVNOや格安SIMに関しても、店頭サービスというのはある意味必須な状況になってきました。最近のネット通販では連絡先としてサイトに電話番号の記載も無いことが珍しくなく、メールでしか問い合わせ出来なかったりします。そういうところに限って対応が遅いので、それがクレームに拍車をかけたりもします。今回のginkoのようにMNP期限ギリギリの場合に、即日開通出来る手段があるのは便利であると同時に安心です。

楽天でんわの「5分かけ放題オプション」がある

これは楽天でんわの特徴的なサービスのひとつでしょう。最近では他社でも5分かけ放題や10分かけ放題のサービスが出てきていますが、格安SIMでこのサービスがあるのはまだそれほど多くはありません。通話が多い人にとっては、非常に便利なオプションサービスです。

月額料金・楽天でんわの支払いで楽天スーパーポイントが貯まる

使い続けるだけでポイントが貯まっていくのですから、楽天ポイントを貯めている人には有利な特典です。楽天ポイントを貯めるためには、楽天会員になる必要があります。《参考記事》楽天カード(楽天PointClub、Rポイントカード)

楽天市場でのポイントがずーっと2倍(通話SIM)

通話SIMに限った特典ですが、こちらもポイントが有利になる特典です。ところで、楽天スーパーポイントと楽天ポイントの違いって何かあるのでしょうか。どうやら呼び方の違いだけで違いがあるわけではありません。

余ったデータ通信量は翌月に繰越せる

最近のMVNOでは、データ通信量の翌月繰り越しはさほど珍しいサービスではなくなりました。本当はずっと繰り越せればいいのでしょうが、逆にそれほどデータ通信量が余る場合には、プランの見直しをした方が良いでしょう。

専用アプリでデータ通信量をいつでも確認&節約できる

月に使える高速通信のデータ量が決まっているので、効率の良い使い方をする必要があります。そのためには通信量を確認できることと高速通信のオン・オフの切り替えが出来るアプリは必須になります。

楽天メールのメールアドレス(@rakuten.jp) がもらえる

これも重要なポイントのひとつです。先ごろ、「ゆうちょ銀行」がセキュリティ強化のために、ゆうちょダイレクトのワンタイムパスワード送付先を、ゆうちょ銀行が推奨する携帯電話・スマートフォンのメールアドレスに限定しました。この結果、独自のメールアドレスを持たない他社の格安SIMではメールワンタイムパスワードが受け取れないことなり、メールワンタイムパスワードを使っての総合口座からゆうちょ銀行あて振替または他金融機関あて振込に関しては、登録未済口座への1日に累積5万円以上の送金はできなくなりました。楽天メール(rakuten.jp)に関しては、ゆうちょ銀行が推奨するスマートフォン・携帯電話のメールアドレスに追加されたので利用することが出来ます。その他の格安SIMで推奨されるメールアドレスのドメインは、「mineo.jp」と「uqmobile.jp」だけのようです。詳しい内容はこちらでご確認ください。

セット販売端末の種類が豊富

いわゆる格安スマホと言われるSIMとスマートフォンのセット販売ですが、楽天モバイルの場合は取り扱い端末の種類が非常に豊富です。

楽天モバイルのちょっと気をつけたいところ

キャンペーンが多いので、入会のタイミングが難しい

これはあとになって得したとか損したという気分になることが多いという意味です。ただ、現在はMVNO各社が独自のキャンペーンを展開していますので楽天に限ったことではないのですが、楽天はキャンペーンの種類や頻度が特に多いですから、そのタイミングを見極めるのが難しいのは間違いありません。

市販のシムフリースマートフォンと若干性能に違いがある場合がある

楽天モバイルが販売しているオリジナル格安スマホは、市場で一般販売されているスマートフォンとは違ったカスタマイズをしている物があります。カラーリングの違いなどは他社でも見受けられますが、ストレージ容量の違いなどもありますから、購入の際に注意が必要かと思います。

申し込み後のキャンセルが出来ない

契約に関してひとつ注意しておきたい点は、サービスを利用するエリアが提供エリア外であった場合や通信制限で接続ができない場合、通信速度が遅い場合であってもサービスの申し込み後の取消(キャンセル)ができません。基本的にはdocomoのサービスエリアであれば通話は出来るはずですが、手持ちの機種によっては通信具合が良くなかったりする場合があるかもしれません。データSIMの場合には、初期費用と一ヶ月分の通信料の負担で済みますが、通話SIMの場合には解約金がかかりますから注意が必要です。

料金プラン

 
データSIM

通話SIM

通信速度
SMSなしSMSあり
ベーシックプラン525円645円1,250円200Kbps
3.1GBプラン900円1,020円1,600円下り最大
225Mbps
上り最大
50Mbps
5GBプラン1,450円1,570円2,150円
10GBプラン2,260円2,380円2,960円

オプション

5分かけ放題オプション月額料金:850円
アドレス帳・写真移行サービス
一時お預かりプラン
出張設定プラン

5,000円+代替機の通話料
11,000円
端末補償月額料金:500円
スマホサポート月額料金:500円
端末補償・スマホサポートパック月額料金:800円
スマートフォンセキュリティ月額料金:300円
データ復旧サービス月額料金:300円
データ復旧サービス・マカフィーR
マルチ アクセスパック
月額料金:500円
楽天モバイルWiFi by エコネクト月額料金:362円
楽天メール月額料金:0円
留守番電話月額料金:300円
キャッチホン月額料金:200円
転送電話月額料金:0円
容量追加パック300円/100MB

総括

楽天モバイルは、楽天グループのモバイル部門ですから、他の楽天グループとの連携でポイントを貯めたり、逆にスマートフォンを購入する時にポイントを使えたりと、今まで楽天サービスを使ってきた人からすると、非常に選択しやすい、もしくは使いやすいサービスと言えるでしょう。実店舗での販売にも力を入れていますから、何か問題が起きた時の相談も比較的しやすいと思います。

先日のICT総研の「2016年 MVNO格安SIMの市場動向調査」によれば、MVNOの「格安SIM」利用者シェアは、楽天モバイルが17.0%でトップという結果も出ています。調査機関によっては、依然としてOCNモバイルONEがトップという結果もありますからこの数字が絶対ではありませんが、いずれにしろそれだけ人気のあるMVNOであることは間違いありません。



楽天モバイル

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