スマホやタブレットで簡単にカード決済(Square社 スクエア)

誰でも簡単に、コストを気にせずにクレジットカード決済が導入できるシステムが、Square(スクエア)社のクレジットカード決済です。

オンラインで簡単に無料申し込み。最短で当日に開始できる。決済手数料のみで運用。最短で翌日に入金。

Square(スクエア)社のクレジットカード決済は、スマートフォンやタブレットに、別売りのカード対応リーダーを差し込み、無料アプリを入れるだけでOKという、殆ど費用の掛からない手軽なシステムです。

スマホやタブレットなどの端末とカードリーダーを使い電子決済をする方法は「モバイル決済」や「スマートフォン決済」とも言われます。

この新しい決済方法は、急増している外国人観光客へのビジネスチャンスにつながる対応として脚光を浴びはじめています。

Square社のクレジットカード決済導入は、どなたでも簡単に初期費用も殆ど掛からず、すぐに利用できて便利です。

Square(スクエア)社について

Square(スクエア)社は、アメリカ本社のモバイル決済企業です。Twitterを生み出したジャック・ドーシー氏が創業家のひとりで、Square(スクエア)社のCEO兼会長に就任しています。現在、アメリカ・カナダ・日本・オーストラリア・イギリス・アイルランドに拠点があり、各国で加盟店の事業展開を進めています。

Square社の日本公式サイトには、日本での加盟店として、カフェ、デリバリー、イベント、ヘアサロン、ホテル、ネイルサロン、小売、スポーツジム、メディカルなどが紹介されています。

クレジットカード決済とは、一見、ゆかりが無いと思われる場所、例えば、高野山真言宗の総本山である金剛峯寺穂高岳山荘が、Square社の加盟店として紹介されているのが、実に興味深いところです。

高野山 参道

穂高岳 山荘

なんといっても3点だけで始められる手軽さ

Square社のクレジットカード決済を始めるのに必要なものは、ICカード対応リーダー、無料のPOSレジアプリ、スマホやタブレット。この3点を用意すればOKです。

◆ ICカード対応リーダー「Square Reader」

名称は「Square Reader」。イヤホンジャックに挿す小型タイプで、持ち運びが楽々。Squareショップ(WEB)または 取り扱い店舗で購入できます。1台4,980円(税込)。30日間の無料返品が可能で、1年間の無料保証付です。ICチップと磁気テープの両方に対応しています。

ちなみに、ICカード対応リーダー「Square Reader」は、Amazonでも割引販売しています。

Square Reader ( ICカード対応 ) A-SKU-0085

◆ Square POSレジアプリ (無料)

Google Play やApp Storeから「Square POSレジアプリ」をダウンロードしましょう。もちろん無料です。

◆ スマホ・タブレット

Apple iOS または Androidを搭載しているもの。対応端末はこちらで確認できます。

請求書アプリ

フリーランサーもしくは副業をしている方や普段お店を持たない方、そして請求書作成・管理を全てスマートフォンで完結させたい方にはぴったりのアプリです。iOS、Androidどちらにも対応していますのでApp Store、もしくはGoogle Playよりダウンロード可能です。

導入費・月額費無料でプロ仕様の請求書が数秒で送れます。このモバイルアプリさえあれば、郵送や銀行口座への振込指示、催促へ割く時間をさらに有効活用できます。

Square 請求書アプリ

【実際に利用している方の主な利用方法】

  • ホテル・旅館のノーショウ対策として。
  • 定期課金として。
  • 通販での決済対応に。
  • 飲食店のデリバリー先への請求に。

【主な魅力は?】

  1. キャッシュレス・消費者還元事業の対象で決済手数料が2.16%に
  2. セキュリティ抜群の決済対応
  3. 明確な料金体系 (導入費・固定費なし、決済手数料のみ)
  4. データ分析 (いつでも支払い状況をチェックできます)
  5. 素早い入金 (最短翌営業日に入金で、キャッシュフローにも優しい)

【意外と知られていないこんな機能】

  • 見積もりとして送ることも可能
  • 請求書の一部を前金として請求することも可能(この際、その支払い期日は残りの支払い期日とは別に設定できます)

【他の機能は?】

あらゆる請求書ニーズに対応しているので、1回きりの支払いは勿論、リピート顧客への再発行、継続課金に対応しています。また、支払済み、開封済み、要再送信など、請求書のステータスと支払い状況がどこにいても確認でき、支払期限の前、当日に自動リマインダーを設定し、支払者にリマインダーを送ることも可能です。

キャッシュレス・消費者還元事業

キャッシュレス・消費者還元事業

Squareは経産省が実施するキャッシュレス・消費者還元事業に登録済み。2019年10月1日から決済手数料の負担減および消費者5%還元が実施されます。

2019年10月から
決済手数料3.25%
消費者5%還元 (キャッシュレスの買い物に5%還元)

余計な費用が掛かりません

加盟店として必要になる手数料は「決済手数料」だけ。業種や規模に関係なく一律です。その他、月額固定費や解約手数料などの費用は一切かかりません。

キャッシュレス・消費者還元事業の期間中は、

VISA、MasterCard、AmericanExpress、Discover、DinersClub、JCBは 3.25%

例) 1,000円を Squareリーダーで決済した場合…… 1,000 円 x 3.25 % = 32.5円
小数点以下が四捨五入され、33 円がカード決済手数料になり、967円が振り込まれます

キャッシュレス・消費者還元事業の期間後は、JCBは3.95%に戻ります。

例)  1,000円を Squareリーダーで決済した場合…… 1,000 円 x 3.95 % = 39.5円
小数点以下が四捨五入され、40 円がカード決済手数料になり、960円が振り込まれます

※ 電話やメール注文など、カードリーダーが使えない場合は、手入力で対応します。手入力の決済手数料は、いずれのブランドも、3.75%です

登録加盟店は期間中、Visa、Mastercard、American Express、Diners Club、JCBの5ブランドの決済手数料が2.16%になります。

取り扱えるカード

取り扱い可能なカードは、

VISA、MasterCard、AmericanExpress、Discover、DinersClub、JCBの、クレジットカードとデビットカードになります。

なお、支払い回数は、一回払いのみです。分割払いやリボ払いは出来ません。

 

New! スクエアリーダーが主要電子マネーの支払いに対応しました。

Square Reader、主要電子マネーに対応

クレジットカード(タッチ決済含む)での支払いに加え、「Suica」などの交通系電子マネーと、「iD」「QUICPay+(クイックペイプラス)」の電子マネー決済での支払いを、有効化手続きから最短2日で受け付けることができるようになります

新型コロナウイルス感染症の流行で、現金のやり取りや決済端末などに触れることなく、スマートフォンやカードをかざすだけで決済ができるApple Payや Google Pay、非接触ICを搭載した各カードブランドのタッチ決済(コンタクトレス決済)の利用が増えています。スクエアリーダーは、NFC Type A/BとFelicaに対応しているため、事業者は、コンパクトなSquare Readerがひとつあれば、現在日本で主流となっている交通系電子マネーに代表される電子マネーの支払いにも、今後日本でも普及が見込まれるタッチ決済にも、また日本で発行されているクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードそしてSuicaを設定したApple PayやGoogle Payにも対応できます。

Squareの電子マネー決済 どこよりも早く、かんたんに、電子マネー決済導入

    • Suica、PASMOなど交通系電子マネーの他、iD、QUICPay、Apple Pay、そして各種クレジットカードに対応しています。
    • 電子マネー決済の導入には追加費用なし。申込手数料・月々の固定費なしで、カード決済と電子マネー決済を導入できます。
    • Square Readerひとつさえあれば、クレジットカード決済、電子マネー決済、タッチ決済に対応できます。
    • 手続きから、最短2日で電子マネー決済に対応開始でき、他社と比べるとかなりスピーディーに対応が可能に。
    • 最短翌日入金なので、キャッシュフローにも困ることなく導入できます。もちろん振込手数料はかかりません。

電子マネーを申し込む

入金は最短で翌営業日でスピーディ

カード決済した売り上げの入金は、登録の銀行によって異なります。

三井住友銀行みずほ銀行は、翌営業日です。

その他の金融機関は、毎週金曜日です。

いずれも、決済手数料が引かれた金額が自動で振り込まれます。毎回の入金振込手数料は、Squareが全額負担するので、余計な手数料は掛かりません。

決済だけでなくビジネスサポートもお任せ

ICカードリーダー以外の新機能も続々開発されています。(POSレジ、ブラウザ決済、請求書・継続課金、連携サービスなど)

また、日々の営業終了後には、Squareデータ(無料)にアクセスすることにより、顧客情報から商品の売れ筋まで、ビジネスの改善点を的確に把握できます。

複数の店舗を一元管理、従業員の出勤管理や、アクセス権限、請求書の送信など、幅広い機能でサポートします。

Square請求書は安全でかんたん

請求書は発行・送信無料で、カードで支払われた場合のみ決済手数料がかかります。

請求額から決済手数料を引いた金額が最短翌日に入金されます。

請求書を受信した購入者はカード情報を自分で入力します。

セキュリティ抜群の決済対応
明確な料金体系 (導入費・固定費なし、決済手数料のみ)
データ分析 (いつでも支払い状況をチェックできます)
素早い入金 (最短翌営業日に入金で、キャッシュフローにも優しい)
見積もりとして送ることも可能

請求書の一部を前金として請求することも可能(この際、その支払い期日は残りの支払い期日とは別に設定できます)

あらゆる請求書ニーズに対応しているので、1回きりの支払いは勿論、リピート顧客への再発行、継続課金に対応しています。また、支払済み、開封済み、要再送信など、請求書のステータスと支払い状況がどこにいても確認でき、支払期限の前、当日に自動リマインダーを設定し、支払者にリマインダーを送ることも可能です。

絶対おさえておきたい『ココ、注意!』を読んでみる

公式の「絶対おさえておきたい『ココ、注意!』」には、気を付けるべき項目が載っています。まずは、戸惑ったりせぬよう、注意すべき点について、目を通しておくとよいでしょう。

  • 加盟店が自分のクレジットカードで決済する「自店売上」は利用規約で禁止
  • アカウント登録時に入力した会社や個人の情報を、必ず正しい情報に設定しなおします
  • 電子レシートの宛先を自店のメールアドレスにするのはNG
  • 決済後120日以内であれば、払戻しの処理が可能。ただし、一度実行した払戻しのキャンセルは、システム上絶対にできない
  • 個別精算処理を途中でやめるのはNG
  • 「現金」処理はNG
  • Squareリーダーは毎日充電する

アプリ内で決済対応

Square、アプリ内決済のためのSDKを提供開始

モバイルアプリに数行のコードとして書き込むことで、Squareの決済サービスに対応できるようになりました。他ページに飛ぶことなくアプリ内で決済を完了することができます。これにより、カスタマーエクスペリエンスを向上させ、よりスムーズな決済を導入することが可能になりました。

1. セキュリティ万全: Squareの提供するPCI-DSSに準拠した決済を導入可能に
2. カスタマイズにも対応: アプリや使い心地に合わせて、カスタマイズも自由自在
3. 素早い入金: 現在日本でアプリ内の決済対応を提供しているサービスにおいて翌営業日に入金できるのはSquareだけ

「eギフトカード」は「みらい優待券」になります

Squareではあなたのお店のオリジナルギフトカードをオンラインで作成・販売できる「eギフトカード」機能があります。

使い方はさまざまで、お客様が将来あなたのお店に来た際に使えるクーポン券や少しお得な優待券を作成することも可能です。もちろん作成後は簡単にお持ちのウェブサイトやSNSで販売することもできます。

お店でのクレジットカード決済同様、eギフトカードの売上は決済手数料を引いた金額が、最短で翌営業日に登録の金融機関に振り込まれるので、現状のキャッシュフローの改善に役立てることができます。

購入はパソコンやスマホから簡単にできるので、お客さまも安心です。

【長所】
多岐に渡る業種で対応可能: 飲食店や小売店だけではなく多くの業種で利用可能です。
◆先払いのチケットも作れます: eギフトカードの機能を使うと、先払いチケットやお得なクーポン券を発行し、販売できます。顧客がチケットを購入したときに売上が振り込まれるので、キャッシュフローの改善にも使える便利な機能です。
◆無料で使い始められます: eギフトカードのコストはお客さまがeギフトカードを購入した時の決済手数料のみで、基本使用料や作成コストは一切かかりません。ローリスクで気軽に試せます。
【実際の使用例】
前述の通り、先払いのチケットとしても販売できるので、お客さまが今購入して、将来使える「みらい優待券」として利用できます。
使い方は多種多様に渡ります。下記は主な使用例です。
◆カフェ: 1,000円で購入して1,200円分使えるギフトカード
◆レストラン: 将来お店を再オープンした時に使える食事券
◆ヘアサロン: 次回来店時に使える優待券
◆小売店: 店舗で使える割引券として
実際のSquare加盟店の使用例はtwitterで「eギフトカード」と検索するといくつか確認できます。
【eギフトカードの使い方】
eギフトカードの設定 Square データの[ギフトカード]から、デザインや金額を設定。[公開]ボタンをクリックすると、あなたのお店のeギフトカード注文サイトができあがります。設定はとっても簡単で10分以内に全て完結します。
eギフトカードの購入・利用 お客さまは、注文サイトから希望の金額・デザインを選んで、購入します(支払い方法はクレジットカードのみです)。お店に足を運べるようになった際に、レジで16桁のギフトコードを伝えれば、購入した金額分を利用できます。
【Squareの特設ウェブサイト上でお店の集客をサポート】
オンラインでチケットやクーポンを販売したことがない、常連客以外にも購買層を広げたいという事業主さまを紹介するウェブサイトを近日にオープンします。ウェブサイト上から、誰でも好きなお店・将来利用したいサービスのeギフトカードを購入できるので、普段リーチできない層からの購入も期待できます。ウェブサイトへの掲載に手続き・費用は必要ありません。eギフトカードを設定していただければ、Squareが掲載を行います。
特典やキャンペーン内容については、公式サイトを必ず確認してから申込をお願い致します。

Square社 公式

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